とらふぐQ&A
ふぐの中でも最上級!!とらふぐとは?
とらふぐ は、「冬の味覚王」と呼ばれ、食用のふぐの中でも一番の高級魚とされています。
身は淡白で、独特の食感を持ち、刺身や鍋、焼きふぐ、唐揚げなどでよく食されています。
今では輸送網の発達や日本食の普及により、海外でもふぐが食べられるようになってきました。
とらふぐの中でも、豊後水道のとらふぐの特長
みなさんふぐと聞いてまず頭に浮かべる地域はどこでしょうか?おそらくほとんどの人は下関と答えると思います。
ではなぜ、ふぐと言えば下関なのか。一言でいうと歴史的に「集積地として成功をおさめた」という部分が大きく
主な要因としては
・全国に先駆けふぐ食が解禁された地であること
・フグ漁の延縄漁法の考案者が山口県周南市粭島の住人だった。現在も粭島にはフグ漁発祥の地と言うモニュメントが立っている。
・受け入れる施設(市場)が充実している
・取り扱う業者が多く、身欠きに必要な特殊な技術を持っている
があげられます。
今では輸送や加工の技術向上、機械化により全国どこでもふぐを加工できるようになりました。
インターネットで注文すればすぐに自宅でとらふぐのフルコースが食べられますし、
平成24年10月1日には、東京都ふぐの取扱い規制条例及び東京都ふぐの取扱い規制条例施行規則を改正し、
今までふぐ調理師以外は取り扱えなかったふぐ加工製品について、
一定の条件を満たすことにより、ふぐ調理師以外の人でも取り扱えることができるようになりました。
柳井商店のある大分県佐伯市は、最高峰の天然とらふぐの漁場である豊後水道に面しており、
豊かな山と川、そして海に囲まれた土地です。養殖も盛んで質の良いとらふぐを日々全国にお届けしています。
「生産地だからできる」ことにこだわり、養殖業者さんと常に話し合い、餌や水揚げのタイミング
温度管理や衛生管理に取り組んでいます。
豊後水道の恵みに感謝しながら
地域の資源や特性を生かし、安心・安全な食品加工・流通を目指しています。
地域の資源や特性を生かし、安心・安全な食品加工・流通を目指しています。